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管理人がコレゎ面白いと思ったもの、日常を紹介していきます!見たらコメント残してってね!!荒らしゎ厳禁でお願いします!!
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08/11/20:39
神話!(2)

どーもッ♪
ぃやなんだかんだ忙しくて更新に4日かかりましたね(笑

昨日ゎ塾が朝8時から夕方4時までありました!!8時間ですょ!!疲れましたょ!!

↓のURLゎ友達がブログをはじめたので張っておきますゎ~管理人ゎ自称天才さんです。。。
http://plaza.rakuten.co.jp/oikanie3rakkyo
それゎおいといて、はぃッじゃぁ今回ゎ神話の第二弾とゆぅことで、北欧神話を書いていこうと思います。。。

あっそぅそぅこの私のブログゎメインが不思議な出来事や、神話などまだわからなぃことなんですが、サブが音楽なんですょ(笑)一度も音楽の話をしていなぃので今後書いていこうと思います。。。ちなみに、右のプラグイン(VIDEO)ってところをまた変えました!!オレンジレンジのイケナイ太陽を元気ロケッツのHEAVENLY STARのPVにしましたッ!!最近いろんなとこでよく聴くよぅになりました。。。。

話題がそれましたね(笑
でゎ北欧神話につぃて書いていきます。。。

◆二つのエッダ

 ぃわゆる北欧神話を知る原典とも言うべき書物は二つぁる。一つゎ『古エッダ』。古代北欧語で書かれたゲルマン神話および英雄伝説の集大成とも言うべき歌謡集で、特にその神話詩は、古代ゲルマンの宗教と神々について教える唯一の、纏まりある資料であるとされる。。。原詩はゲルマンの古い韻律を重んじた格調ある韻文で成り立っており、実際にエッダの歌謡は古代の多くの歌謡と同じようにメロディに節をつけて詠われたと考えられる。17世紀にスカウルホルトの司教ブリュニヨールヴによって1270年以前のものと考えられる写本が発見され、これは現在コペンハーゲンの王立図書館に収められCodex Regius(王の写本)と呼ばれている。これに次ぐものは、14世紀前半に由来するアールニのコレクションと呼ばれるものだが、分量、完成度ともに前者とは比較にならない。。。
 
 もう一つゎ『新エッダ』もしくは『スノリのエッダ』と呼ばれる書物でぁる。。。アイスランドの詩人スノリ・ストルルソン(1178~1241)が著した詩学入門書で、彼の残したもう一つの業績『ヘイムスクリングラ』(ノルウェー王朝史ともいうべき長篇サガ)と並ぶ貴重かつ重要な資料でぁる。。。スノリのエッダは三部からなる。その第一部「ギョルヴィたぶらかし」にゲルマン神話の概観が述べられており、世界の創造から破滅に至る神々の事績を鮮やかに、そして巧みに綴られている。その体裁は、ギョルヴィという名の王が古き神々について知りたいと思い、旅人に身を変え、アースガルズに赴き、そこで三人の神々、ハールとヤヴンハールとスリジに会って、異教の神話について語り合うというものである。すべてを語り終えたあと、ギョルヴィは自分が何もない野原に一人立ち、今まであった壮麗な神殿があとかたもなく消えていることに気づく。「ギョルヴィたぶらかし」という題名もそこに由来する。。。

(あのね、、、本を見て書いてるんだけど、かなり肩が痛くなります(笑)でゎ続きを)

◆北欧の3大神

 スノリのエッダによると、ギョルヴィ王は変装してアースガルズに忍び込み、神々の秘密を探ろうとした。。。しかし、アース神たちは、ギョルヴィがやってくる前から予知能力で彼の正体と旅の目的を見透かし、彼に幻術をかけ、屋根が黄金の楯でおおわれた壮麗な館があると見せかけた。。。ギョルヴィは館の戸口にいた一人の男に、自らをガングレリと名のり、一夜の宿をお願いしたいと申し出た。。。その男は彼を館の持主である自分たちの王のもとに案内するといい、彼を広間に導いた。。。
「三つの高席がたてにしつらえられているのが眼に入った。一席に一人ずつ、三人の男が腰を下ろしていた。彼は、この主たちの名をたずねた。彼を案内した男は、いちばん下の席に座っている方は、王で、ハールといい、次の方はヤヴンハール、いちばん上の方はスリジという、と答えた。」
 
 この時点でギョルヴィは館の主の正体に気付いていない。。。むろん三人の男はみなアース神族であり、アースガルズにおいてすべての神々を治める偉大なる三大神の化身である。。。ガングレリは「あらゆる神々のうちで、いちばん尊い、あるいは年長の神はどなたですか」と尋ねる。。。それに対しハールは「われわれのことばでは、その方はアルフォズルという。」と答える。アルフォズルとは“万物の父”の意で、北欧神話の主神オーディンの別名。。。ハールの正体は他でもない、このオーディン自身であった。万物の父とまで呼ばれたオーディンだが、意外にも彼には同格に当たる二人の兄弟がおり、一人はヴィリ、もう一人はヴェーといった。ヤヴンハール、そしてスリジの正体はこのオーディンの二人の兄弟であると考えられる。エッダによれば、原初、滴り落ちる霜の雫からアウズフムラという牝牛ができ、その牝牛が塩辛い塩でおおわれた石を舐めていたとき、石からブーリという美しい人間が現れた。。。
 
 ブーリはボルという息子を得たが、ボルはベストラという巨人族の妻を娶り、二人の間に三人の男の子が生まれた。このことに関しては、オーディンの化身であるハール自身が次のように語っている。「一人がオーディン、もう一人がヴィリ、三人目がヴェーだ。そして、このオーディンとその兄弟が、天地を支配しているというのがわたしの信仰だ。われわれは、彼がこういう名であるに違いないと信じておるのだ」北欧神話においては、オーディンのみが、あるいはトールや、フレイ、ロキなど豊な個性をもった神々ばかりが主要な場面を奪い、大きな役割を果たしている。それとは対照的に、オーディンの兄弟は民衆の間でもあまり人気がなく、信仰も発展しなかった。現在の研究者にも無視された感がある。。。しかし、エッダの作者(複数いるが)やスノリ・ストルルソンの基本的な立場を探っていくと、天地を支配する主宰神は三人おり、それはアース神族の中で最もはやく生まれたボルの息子たちであることが判明するのだ。。。。

オーディン(ハール)、ヴィリ(ヤヴンハール)、ヴェー(スリジ)――彼らは天地を創造した偉大なる神々である。他のすべてのアース神たちは、彼ら3アース神よりも格においては下位にあたる。「やがて、ブル(ボル)の息子たちが、大地をもちあげ、名高いミズガルズを作った。」(古エッダ「巫女の予言」)神々の住まうアースガルズに対して、ミズガルズは人間の住む世界である。スノリのエッダがもっと詳しく伝えるところによれば、ボルの息子たちである3アース神は、はるか太古に霜の雫とムスペルヘイム(九つの世界の一つ。火の支配する炎熱の世界)から吹きつける熱波から誕生した巨人族の祖ユミルを撲殺し、その肉から大地を、骨から岩を、流れ出した血から海を、そして頭蓋骨から天を作った。さらにムスペルへイムから噴き出した火花をとらえると、天の中ほどにおいてそれらの運行を定め、天地を照らす星辰とした。。。
 
 3アース神は大地の真中にユミルのまつげで堅固な砦を作り、この砦をミズガルズと呼んだ。それは巨人族の襲来に備え、彼らアース神族とこれらから造ろうとする人類の身の安全を保障するためであった(ちなみにアースガルズはミズガルズの中央に、そして巨人族の国ヨーツンヘイムはミズガルズの砦の外側に存在する)。「岸辺で彼らは、無力で自らの運命を知らぬアスクとエンブラを見つけた。彼らは息をもっていなかった。心ももっていなかった。生命の暖かさも身振りも、良い姿ももっていなかった。オーディンは息を与え、ヘーニルは心を与え、ローズルは生命の暖かさと良い姿を与えた。」(古エッダ「巫女の予言」)スノリのエッダにも同じ逸話があり、そこではボルの息子たちが海岸沿いで二本の木を見つけ、それをもとにして最初の人間を造ったとある。ちなみに、ヘーニルはヴィリの別名、ローズルはヴェーの別名である。一見して分かると思うが、人類の祖であるアスクは旧約聖書のアダムに、エンブラは同じくエバに相当する。。。

◆個人的にまとめみたり(笑

 北欧神話におけるキリスト教の影響は古くから論じられてきたが、学者方の意見はまちまちで一致した見解はいまだない。それを肯定する、あるいは否定する確たる証拠がないからだ。旧約聖書によれば、神は自らの姿に似せて人を造った。そのときユダヤの神は「われわれに象り、われわれに似せて人を造ろう」と語っている。一般的にユダヤ教は厳格な一神教であり、神はヤハウェ一人だけであると考えられている。しかし、旧約聖書の各所には最高神エルを主宰とする神々の議会と思われる記述が存在し、少なくともかつては多神教的な思想を持っていたのではないかと推測されている。北欧神話の神々はある意味、原始ユダヤ教あるいはキリスト教と非常に似通った性質をおびていると言えよう。。。
 天地と人類を創造した3アース神は、キリスト教の3大神“御父”“御子=イエス・キリスト”“聖霊”に相当する。キリスト教の三大神とは違い、今までヴィリやヴェーが人々に忘れられてきたのは二つの宗教の根本的違いに起因するのだろう。北欧の信仰は、ユダヤ教のような、厳格な戒律の厳守と神への絶対的な帰依を説いた一神教ではなく、自然崇拝的な側面を残した多神教――確固たる宗教大系ではなく、いわば民衆宗教である。。。オーディンは戦勝を司る戦の神、そして詩の霊感を与える神であるがゆえ、その人気は衰えることがなかった。。。しかし、彼の二人の兄弟は天地の創造者とはいえ、これといって司るものがない。フレイのような豊穣神でもなければ、トールのように人々から畏怖された雷神でもない。ゲルマンの民衆が神々を崇めるのは、神々から何らかの見返りを得るためであり、何も与えられなかったヴィリやヴェーは民衆の支持を得ることができず、非常にマイナーな存在になってしまったのではなかろうか。。。

今回ゎこの辺で~

でゎノシ

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どーもッ!!

こちらこそ相互リンクよろしく~~♪

  • 2007年08月12日日
  • T.Y
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