どもッ!!今日ゎ暑いっすね!!!溶けちゃいそぅですね(笑
さて
人体発火現象
皆さん聞いたことありますヵ??
今回ゎ人体発火現象について書こうと思います。。。
自分なりに調べてみました。。。
ある条件がそろうと、人間の体は自然に発火し、その激しい炎の勢いで肉体は数分で灰塵と化してしまう。こういった『人体自然発火現象』は、かなり以前から報告されている。かつては、不敬な人間に対する神の審判であると信じられ、聖書のヨブ記にあるごとく、この世から滅びてしまうのだと考えられていた。すなわち、「彼らは神の息吹によって滅び、その怒りの息によって消えうせる」のだと。。。ここではSPONTANEOUS HUMAN COMBUSTION、略してSHCの正体を公開する。。。
信頼できる最初の人体自然発火報告例は、1731年4月、イタリアのベローナ近郊で、コルネリア・バンディ婦人を焼き尽くした事件である。。。事件直後、ジェントルマンズ・マガジン誌は、SHC現場の身の毛もよだつ光景を生々しく報じている。。。彼女の遺体を最初に発見したのは、婦人を起しに来たメイドであった。。。それによると、室内の床には糊状の液体がベッタリとこびりつき、窓の下半分からは、黄色い液体が異臭を放ってしたたり落ちていた。。。ススがあたり一面を覆い、焼け焦げた臭いが部屋中に広まっていたが、不思議なことに、婦人が寝ていたベッドに損傷はなかった。。。
シーツがめくられていて、婦人がベッドから降りたことをうかがわせている。。。ベッドから1.3メートルのところには、ストッキングを着けた2本の足が、灰の山とともに残っていた。足の間には頭部、脳、頭蓋骨の一部、すっかり灰になった顎、焼け焦げた3本の指が見つかったが、ほかは全て灰になっていた。灰を触ると、異臭のあるぎとぎとした液体が手に残った――こうした怪奇現象に関する資料収集を手がけた先駆者にチャールズ・フォートがいる。。。彼と彼の後を継いだフォーティアンのおかげで、現在までに自然発火の報告例はかなり集まっている。。。賢明な科学者なら、その存在を否定しようとは思わないだろう。。。
メアリー・リーサーの事例
1951年7月1日夕刻、アメリカ、フロリダ州セントピータースバーグ。。。リチャード・リーサーが、67歳の母親メアリーのマンションにいつものように顔を出すと、母親はすでに寝巻きに着替えて、電気スタンドの明かりで読書をしていた。。。そしてこれが、母親の姿を見た最後となった。翌朝、家主と作業員がメアリーの部屋に行くと、ノブが真赤に焼けていた。。。ただならぬ事態を悟った彼らが、ドアを開けて、熱気のこもった部屋に入ってみると、そこには凄まじい光景が展開していた。。。中にはビロードのスリッパをはいた足と、わずかな背骨の破片、縮んだ頭蓋骨だけが残っており、あとは全て真っ黒な灰と化していた。。。
時計は午後4時20分で止まり、三面鏡の鏡のうちの1枚が高熱で割れていた。。。作業員が、メアリーが座っていたとみられる椅子の燃えかすを片付けたところ、室内の他の部分にはほとんど損傷がなかったが、椅子の真下にあたる床の部分は焦げ、天井はすすけていた。しかし、近くにあった積まれていた古新聞には、焼けたような形跡は一切なかった。。。捜査官たちは、通常の炎では人体がこれほど完全に燃え尽きてしまうことはあり得ないと証言している。。。
あの晩、メアリー婦人の部屋で、一体、何が起こったのか??全てが謎に包まれたまま、事件は幕を閉じた。。。この事件を担当した検死官のひとり、ペンシルバニア大学の人類学教授ウィルトン・ロッグマン博士によると、人体を3000℃の高熱で12時間焼いたとしても、粉々になった骨は残るが、なくなってしまうことはない、と語っている。。。ここから導き出せる結論は二つ。すなわち、メアリー・リーサー夫人を焼死させた炎は、少なくとも3000℃をはるかに超える超高熱であったということ。。。そして、延焼範囲が極めて狭いことから、それは相当短時間のうちに消えてしまったということである。。。
解決できない事例
1996年4月27日付け、イギリスの新聞“デイリー・メール紙”によると、火元もないし、密閉された空間でもない路上で、人体自然発火現象が発生した。1985年5月、コンピューター技師のポール・ヘイズが深夜自宅に帰る途中、ロンドン市内の路上で、突然背中から炎に包まれたのだ。30秒後、炎は突然消え、彼はわけも分からぬまま病院に駆け込んだ。。。彼を診察したロイヤル・ロンドン病院の医師は、東ロンドン・アドバータイザー紙に次のようにコメントしている。「不思議なことに彼のシャツはズタズタに裂けてはいましたが、焼けた跡はありませんでした。信じられないことですが、火は体の内部から発生したとしか考えられないのです。」
1967年9月13日、南ロンドン消防局のチャック・ステイシーほか数名の消防隊員が、イギリス、ケントのラムバースにあるオークランド通りの住人から火事の通報を受け、火災現場へ急行した時、とんでもない光景を目撃した。。。現場には、遺体の腹部とその周辺が焼け爛れた男が倒れており、胃のあたりに長さ10センチくらいの裂け目があった。。。火元を探して消防隊員が接近したとき、あろうことか、男の腹部から青白い炎が勢いよく噴出した。。。あわてて彼らはホースの水をかけて消化したが、消防隊員たちは、人体が火を噴き、燃えるという信じがたい現象を確かに目の当たりにしたのだ。。。

1966.12.5ペンシルバニア州北部のクーダースポートで焼死した
J・アービング・ベントリー博士の遺体。
膝から下を残して身体がすべて灰になってしまったにも関わらず、
周囲の延焼は通常考えられないほど最小限のものだった。
1982年8月5日、アメリカはシカゴ、サウスサイド・ストリートを歩いていた中年女性が、突然、炎に包まれた。青白い炎は、彼女の全身を覆い、周囲の人たちが服で叩いて火を消そうとしても、炎の勢いはますます増していった。。。女性が事切れても業火は燃えさかり、わずか数分間で彼女の体を収縮させ、完全に焼き尽くした。。。やっと炎が消えた時、残っていたのは歯に被せてあった金冠だけだった。。。遺体を検死したロバート・ステイン医師によると、遺体にはガソリンをかけた形跡も、煙草をすった痕跡もまったくなく、結局、原因不明の焼死事件として処理された。。。
イギリスのミドルセックスに住むホレース・トゥルー・ニコラスの場合は、他のどの事例よりも異様である。ロンドンの「デイリーテレグラフ」紙は、1938年12月28日付で、ニコラスの焼死事件を詳細に報じている。ウィンドミル通りを歩いていたニコラスは、突然、大爆発とともにロケットのように飛び上がり隣家の煙突にたたきつけられた。衣服は火に包まれ、髪は焼失し、履いていたゴム靴は溶けて足にくっついていた。何としても人体自然発火を認めたくなかった検死官は、ガス漏れが原因であるとした。しかし、ガス工事の作業員がメイン・バルブを開いたが、ガス漏れは見つからなかった。結局、検死官は「事故死」として、事件の幕を引いた。。。
さて書きつかれたので今回ゎここまで!!
次回ゎ解決?編を書こうと思います!!
でゎ(≧ω≦)ノシ
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