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最近パソコンをさわる時間が少なくなってきました。
なんてったって受験生だからね!! そろそろ勉強しなぃとヤバィと思いつつ遊んじゃぃますね!! さてッ今回ゎ怪奇現象でいこうと思う! 今回ゎ、奴隷達の怨念が宿った呪いの石の話です さて皆さんゎもちろん「奴隷差別」のことゎ知ってますょね?? 「奴隷」とは、人権も自由も一切認められず、家畜以下の扱いを受けていた人々のことです。。。毎日のように強制労働を強いられ、虐待され、ミスがあると簡単に命を奪われた。。。 アメリカのジョージア州・オーガスタ市ゎ、19世紀以前、「奴隷市場」があった街です。。。ここでゎ多くの黒人奴隷たちが、白人たちによって品物のように売買され、モノ同然として扱われてぃた。。。 そしてその奴隷市場の中にゎ、一つの大きな「石」があった。。。「石」といっても、ただの石ではなく、反抗的な奴隷をこの上に立たせ、白人たちが寄ってたかってムチで叩き、制裁を加えていたのである。。。いわば見せしめのためのステージとして使われていた石であり、多くの奴隷たちがこの石の上で命を奪われた。。。 奴隷制度が廃止になった後、この街の長(おさ)たちゎ、昔の奴隷制度をしのばせる遺品として、この石を別の場所に移し、記念碑として街に残してぃこうと決定した。。。移動させる場所も決まり、さっそく石の移動を始めることになった。。。 だが、作業を行うことになっていた二人の作業員は、その日のうちに原因不明の食中毒になってしまい、二人とも死亡してしまった。。。 翌日、別の二人が作業にとりかかることになったが、今度は作業中に石が倒れ、一人が下敷きになって、圧死。またもう一人は心臓発作を起こしてまもなく死亡した。。。 またたく間に四人が死んでしまったのだ!! 街の人々は、「虐待され、恨みを抱いて死んでいった奴隷たちの怨念が、この石にはとりついているのだ。」などと口々に噂しあった。。。 この作業の責任者であるジェム・トーマスゎ、次の作業員を募集したが、この一件が広まってしまい、誰も名乗りを上げなぃ。。。 それなら自分がやるしかないということで、自分が中心となって、なんとか三人ほど都合をつけ、作業にとりかかった。。。 だがちょうど作業に入ったその日、近くを流れるサヴァンナ河が、先日からの大雨で決壊し、付近一帯に大洪水が起こってしまったのである!! 作業の方は、石を数十センチ動かしたところであった。。。 その瞬間、河からあふれ出た水が一気に現場を襲った。。。 三人の作業員は濁流(だくりゅう)に飲みこまれて溺死してしまった。そしてトーマス自身もその1~2週間後に肺炎を起こして死亡してしまった。。。 石の恐怖はますます広まり、とうとう石の移動は中止されることになった。 そして時ゎ流れて20世紀に入り、今度はオーガスタ市の都市計画の話がもちあがった。。。その計画の一環で、再び石の移動を試みることになったのだ。。。 以前の事件を知っている人々は反対をしたが、それでも「そんなものは偶然の事故さ。」と、恐れを知らぬ人たちの手で作業は始められた。。。 だが、今回も事件は起こってしまった。。。 作業をしていた二人を雷が直撃し、二人とも死亡してしまったのである。。。再び石の移動は凍結状態となった。。。 そしてそれからしばらくして、この街に一人の行商人が現れた。行商人はこの石を見て、店を出すのにちょうどよいから、と、この石にいろいろな物をもたれかけさせるように店のセッティングを始めた。。。 石を利用した、彼の店はまもなく完成した。だが、街の人々はこの石の噂を知っている。。。 「あんた、悪いことは言わないから、この石を使って店を出すのはやめた方がいい。この石には奴隷の怨念がとりついている。もう、何人もこの石のために死んでるんだ。」 そういって再三忠告したのだが、男ゎ全く耳を貸さない。。。 「怨念とか幽霊なんてのは俺は全く信じないね。奴隷だって?あいつらは生きてたって苦しいだけで、死んでこそ幸せだったのさ。」 などと、人々の忠告を一笑に伏した。。。 一日二日と経ったが、特に男に変わった様子はなぃ。。。 四日くらい経つと、ぼちぼちとお客も増え始めてきた。。。このまま商売も順調にいくかと思えたのだが、男の方はだんだんと言い知れぬ恐怖を感じるようになっていた。。。 何が・・とは言えないのだが、何か嫌な感覚がする。すぐにでもこの場所を去りたいのだが、身体がいうことをきかない。。。 そして一週間も経たないうちに男は衰弱し、原因不明のまま死亡してしまったのである。。。 その後、1910年には、この石に車が衝突し、運転手が死亡した。そして1940年ごろにも、この石に車が突っ込み、乗っていた四人全員が死亡するという事故が起こった。。。 また1951年には、石の噂を聞いたハイラム・シャーフという男が「そんなものは迷信だ。」と言い放って石の移動を引き受けたが、作業に入る前に階段から転落し、首の骨を折る重症を負った。彼は一命を取りとめたが、それ以来、石の移動を試みた人物は現れていなぃ。。。 さてどぅですかこの石!! 紀元水よりもよっぽど神がかってますね!! 今もあるそぅですょこの石!! 興味がある人ゎ是非触りにいってくださぃな(笑 長いなぁ今回の記事。。。まぁいままで休んでたしねww じゃッ(≧ω≦)ノシ |
09/05/22:14
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今日のお話ゎ感動しますょ!!マジで!!
最後にお礼を言いにきた少女 文化2年(1805年)、神田橋のぁたりに一人の金持ちの老人が住んでぃた。。。その老人は、一人の少女を幼い時から家で使っており、少女自身も、田舎から出て来てその家で一生懸命働いてぃた。 老人は少女をたいそうかわいがり、少女に仕事をさせるだけでなく、裁縫や文学など色々な習い事もさせ、きちんと教育もしてぃた。ある日少女が楽器を習ってみたいといったところ、老人は快く承知し、屋敷へ出入りしていた琴の師匠に頼んで少女に琴を習わせることにした。。。 少女の覚えは早く、ほどなくして琴をマスターしてしまった。双方共に幸せな日々が続いていたある日、少女は熱を出して寝込んでしまった。。。最初は風邪だろうと思っていたが、なぜか病状は悪化する一方で、老人もすぐに医者を呼んで診てもらうことにした。。。 医者が言うには、これはかなりの大病らしぃ。「万が一のことがあるかも知れません。これは親元に返した方がいいでしょう。」医者にこう言われて、老人はすぐに少女を親元へ返してやった。もしもこのまま少女が死ぬようなことになったら、せめて親元で・・と思ったのである。 少女が帰って何日か過ぎた。。。ある晩、老人が寝ていると、少女が突然枕もとに現れた。。。 「どうしたんだ!? 病気はよくなったのか? いつ帰ってきたんだ?」 老人はびっくりして尋ねた。。。 すると少女は泣きながら「ご隠居様。幼いころから大変お世話になりました。私を自分の子供以上に大切に育ててくれまして、いつかお礼をいわなければ、と思っていたのです。今となってはまもなくの命となり、せめて最後にご隠居様に一言お礼が言いたくて帰ってきたのです。」 「何を今更改まって言ってるんだ。私の方こそ、これまでよく働いてもらって礼をいうぞ。確かにお前がいなくなってから私も不自由しているが、まだ完全に良くなってないんだろう?ゆっくり休んで早く元気になっておくれ。」と、老人が言うと、 「身に余る言葉、光栄です。ありがとうございます・・。」 そう言って少女は部屋から出ていった。。。 次の日、老人は少女が本当良くなったのか、病気の間はどうだったのか、様子を聞きたくなり、人を少女の両親の元へやった。実家に帰っていた時のことを聞こうと思ったのである。。。 だが、使いの者は帰ってきた途端、「あの少女は昨晩亡くなったそうです。」と告げた。 「そんなバカな・・。昨日の晩、私の枕もとに少女は帰ってきていたのに・・。」 老人が不思議がっていると、そこへ少女の琴の師匠がやってきた。。。琴の師匠は老人を見るなり、「ちょっとお話したいことがあります。」と、話しかけてきた。。。 「今朝私は、少女の親元へ様子を見に行って来たんですが、そこで少女が亡くなったことを告げられました。何でも昨日の晩、急に容態が悪くなったそうです。。。 ですが両親が言うにゎ、少女が布団の中で苦しみながら、しきりに『私を抱き起こして下さい』と頼んだんだそうです。両親もなだめて安静にしておくように言いましたが、あんまり熱心に頼むので抱き起こしてやると、少女は畳の上に正座し、手をついて・・あたかも目の前に人がいるかのように話しかけ、何かの返事を聞いてはまた目の前の見えない誰かにお礼をいい・・というような行動をしばらくとった後、『身に余る言葉、光栄です。ありがとうございます・・。』と言ってまた布団に入り、『もはや心残りはありません』と言って、そのまま亡くなったそうです。」 琴の師匠の話を聞いて老人はびっくりした。少女の生死の境での思いが老人に伝わってきたのだ。少女の最後の本心を聞いて、老人は涙が止まらなかった。。。 どぅでした?? 長いからといって読まなかったって? 人間失格です。。。 さてタイトルにもあるょうに2度目の更新です。。。 前の記事ゎ2つのバトンです。読みたかったらど~ぞ。。。 |